【3/8-12】今週のゴールドチャート分析
こんばんは、Guaranaです。
先週のゴールドの振り返りをしていきます。
先週のゴールド相場分析
まずは、全体チャートです。
永遠と念仏のように唱え続けていた1680$にやっと到達しましたね。
Twitterより念仏を唱える様子。
それはさておき、底値圏のレンジのような値動きでしたね。
上下にかなり大きな値幅で動いたので両面取れていれば利益積めた週でした。
(僕はリアルが忙しかったのでほぼ触れていません)
各曜日の振り返り
月曜日
わかりやすく下降トレンドでした。そしてめでたく1680に到着です。
「投資はゴールドの時代や〜」と2000↑で掴んでた知人は元気にやってるのでしょうか。
余談はいいとして月曜日朝から下げていくときは、日足完成に向かってずっと下げていく印象があります。
また、東京→ロンドンの時間帯の動きをニューヨーク開始後にある程度戻してポジションを精算しに来るのもゴールドらしさと言えると思います。
火曜日
月曜日と打って変わって強い上昇トレンドでした。この日もロンドン後半のポジションまでニューヨークで戻しに来ていますね。
強いトレンドを見て焦らずに押し目を拾っていくことが大切だと改めて思います。
長期的に見ていくと下降トレンドの中ですから、長いロングのポジションを作るのはかなり難しい局面です。
水曜日
水曜日はレンジ相場からレンジブレイク↑という相場でした。
火曜日の深夜から水曜日の夜にかけてフラッグを作っていました。教科書的なわかりやすい局面ですから、取りやすいところだったかもしれません。
ゴールドの短期レンジはヒゲ多発で背が近いストップはだいたい狩られてしまいます。僕はブレイクしてからの押し目を狙います。
木曜日
フラッグをブレイクしたあと上昇トレンドが続きました。
チャートパターンについては別記事にする予定です。
チャートパターンの値幅達成後は反転し、下降トレンドへと向かいます。この日もロンドン後半は狩られました。
金曜日
木曜夜のサポートをブレイクしたあと、上を固めて下落
これも取りやすいパターンでした。チャート見てたら確実にポジションとってます。
夕方からチャート見れたので順張りの1709Sを持ちました。
ニューヨーク時間になり底値圏のレンジになりました。ここで1709Sを部分利確しながら短期でスキャショートを繰り返していました。これはもう一段下げるだろうと思った上での戦略です。根拠としては米国10年債金利がダブルトップにならず上抜けしていたため、逆相関であるゴールドは下がるのではないかと考えたからです。
結果としてはかち上げモードとなり1709Sもタテカツとなりノーポジで一週間を終えました。
今週のゴールド立ち回り
長期でチャートを見ると底固めしているように見えるので、今週はロングベースで戦っていこうかと思います。
今週は17日水曜日にFOMC政策金利や、パウエル議長の会見等指標もあるので値動きに期待です。
以上。
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