【FXゴールド】落ちてくるナイフはつかむな?急落相場でのロング戦略について
こんばんは、Guaranaです。
投資格言の一つ「落ちてくるナイフはつかむな」この言葉の真意を探っていく記事になります。
背景-急落相場-
上げ百日、下げ三日
なんて言われるように、上昇相場に対して、下降相場はスピード感があります。
コロナショックの時のダウは10000$幅に近い下げ幅を記録しました。
同時期にマイナスを記録した原油など
株、指数、商品、btcなどでこういった素早い下げが時たま観測されます。
やりたいこと
勢いの良い下げ相場のリバを狙ったロングスキャで利益を出したい。
反転を狙う時には底固めに時間がかかることが多いです。底を固めてからでも遅くないと個人的には思っています。ですので今回はリバとりに限定して記述します。
準備
商品、株指数においては先物フライヤーをつけること(あるかないかで大きな差。なしはモンハンの裸と一緒)
中期、長期足の水平を引いておく
先物フライヤーとは
先物フライヤー(Futures Market Action Checker)は、金や原油、ドル円・ダウ・日経・長期国債金利などの様々なチャートを簡単に確認でき、市場の出来高に反応したサウンドも鳴らすことができるウェブアプリ
エントリー
さて、実際に準備した水平にローソクが差し迫ってきました。
以下の二つではどちらがリバを取りやすいでしょうか。
答えは右側です。
左側でいなごの鳴りが弱い時はだいたい水平貫通します。右側を積極的に狙うようにします。
これは以前に書いたこちらの記事と同じことです。
また、もう一点エントリーの時に重要なのが損切りラインの設定です。
もともと急落中にエントリーしているので、まだまだ落ちる可能性は十分にあります。ですから損失を限定するための損切りラインの設定はとても重要です。損切りの設定を行わず「もうちょっとで上がる!」こんなこと考え始めたら最後です。損切りできなくなりますので、自動で損切りしてもらいましょう。ある程度のマージンをとって損切り設定することが多いです。ここはご自身の資金管理に則って行ってください。
利確
リバ確認できたらサクッと半分は利確してしまいます。
これは勝ちを確定させるためにやってます。仮に戻ってきてしまったとしても利益を確保できます。
スキャルピングは勝率重視がいいと思ってますので、まずは勝ち確定というのが重要です。
そもそも取りに行く値幅が小さいんだから勝率高くないとね。って話です。
残り半分は底固めるようであれば握ってもいいでしょうし、利食いするも良いでしょう。僕は大底狙うことが多いのでだいたい握っては潰してます。
以上。
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